軽井沢の四季の風景 季節ごとの魅力をご紹介します!
こんにちは、井出ゆきえです。
あっという間に7月後半となり、軽井沢は賑わいが増してきました。日中は30度を超えて日差しが強い日もありますが、木陰は体感気温が低く、森の中は快適に過ごせます。そして、何と言っても朝晩の涼しさは格別ですね。窓を開けて寝ると明け方寒くて目が覚めるほどです(^^;
軽井沢は夏しか訪れたことが無い!という方もいらっしゃると思うので、今回は軽井沢の四季の風景をご紹介したいと思います。
軽井沢の桜は4月下旬~5月上旬が見頃
軽井沢の春は一足遅くやってきます。まずはじめに3月中旬にフキノトウが顔を出し、ダンコウバイのつぼみが膨らんできます。軽井沢は冬の期間が長いので、このような小さな春を見つけると嬉しさがこみ上げてきます。
軽井沢の春はダンコウバイ・アブラチャン・福寿草・水仙などの黄色い花から始まります。4月中旬になると、町の木でもあるコブシの白い花と桜のピンクが華やかに春本番を告げてくれるのです。
5月の新緑は見逃せない!爽やかな風も心地よい
私は5月の軽井沢が大好きです。はじめて軽井沢を訪れたのも5月でした。その美しさに魅了されて「軽井沢で暮らしたい!」と決意して13年前に移住しました。
青空に映えるキラキラとした黄緑色の新緑は本当に素晴らしいですし、是非この時期の爽やかな風を感じていただきたいと思います。
夏の深緑は心地よい木陰を作ってくれる
葉の色が深まり、朝晩の冷え込みによって先端の葉が赤く色づき始める木々もちらほら見かけるようになります。日中の日差しは強いのですが、森の中や川辺の遊歩道などは涼やかな風を感じることができます。
こちらの川の写真は星野エリアの遊歩道で撮影しました。ハルニレテラス近くの遊歩道の一角には、川辺まで近づける場所があるので、水に触れてクールダウンできますよ。
もう一つの写真は中軽井沢エリアにあるセゾン現代美術館の庭園です。館内の展示をご覧にならない方でも、カフェやショップを利用される場合はこの庭園をお散歩できます。ちなみに、カフェのイチオシはアップルパイと麻婆豆腐!
秋の紅葉は10月下旬~11月上旬が見頃
軽井沢は10月中旬あたりからモミジなどの広葉樹の紅葉を楽しめます。
11月になると、時間差でカラマツの黄葉も始まってきます。このカラマツの針のような葉は、髪の毛に入り込んだり車のボンネットの隙間に溜まったりして少々厄介に感じてしまう存在ではあります・・・。ただ、遠目から見るカラマツ並木の黄葉は美しく、清々しい気持ちになります。
鮮やかな紅葉も素晴らしいのですが、晩秋の紅葉はベストシーズンのフィナーレを飾ってくれているようで、ジーンと心に沁みてきます。
冬の軽井沢は凛とした空気感と静けさが魅力
冬は1年の最後の季節というイメージが強いと思いますが、軽井沢の冬は1年の始まりのように感じます。華やかなシーズンのフィナーレを告げる秋とのギャップが大きいというのもありますが、冬は春に向けての動物や植物たちの準備期間だと感じます。
11月中旬になると、冬の間に滞在をしない別荘は、水道の凍結防止策を講じて別荘じまいを行います。夏や秋の賑やかさが少し収まり、穏やかで静かな日常が始まり、落ち着いてこれまでの自分を振り返る時間が作りやすくなります。
冬は庭の餌台にひまわりの種を毎日置くと、冬鳥たちが待ってましたとばかりにすぐに食べに来てくれます。そんな姿をボーっと眺めるのも好きですし、雪が降った後に家の周りを散歩していると、動物の足跡を見つけることも多く、普段目にする機会の少ない動物たちの営みを身近に感じることができます。
季節の移ろいを身近に感じられることは軽井沢暮らしの魅力の一つです。是非いつも訪れる季節とは別の時期に足を運んで、軽井沢の景色をご堪能ください!
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